【不妊治療】女性不妊夫婦が協力して歩むために『夫婦で行う不妊治療』とは?

夫婦で行う不妊治療 不妊治療

こんにちは♪と―たくです。

私達夫婦は『女性不妊』により、不妊治療と共に日々を過ごしております。

以前記事で上げた通り、妻には

・多嚢胞性卵巣症候群(PCO・PCOS)
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・黄体機能不全
【不妊治療】不妊治療、気になる治療内容、不妊の原因を見つけていきます!
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・子宮腺筋症
【不妊治療】診察の結果「子宮腺筋症」と診断されました。
妊活を始めようと思ったっきっかけはわたしのある病気がわかったから。わたしだけじゃないと思い、この記事を書いてみました。妊活についてわたしの実体験も踏まえて参考になれば嬉しいです。みなさんの普段気をつけてる生活習慣=妊活習慣も知りたいです★

という不妊に関する病気が発覚しました。

不妊治療を始めてまだ日の浅い私達ですが、妻は日々せっせと治療に打ち込んでいます。

私としても、『治療の過程で男性側は、何ができるのか?』そんなことを日頃から考えているものの、治療を行う本人との意思疎通は時に難しく、治療中は些細なことで言い合いになったり、冷静に話ができないこともあります。

そのような状況には、決まった解決方法がある訳ではなく、どうしたらいいのかわからなくなることもあります。

そんな今回は『女性不妊』において、夫としてどのように向き合うか?という点について私の経験を例に記事にしてみました。

まだまだ先の見えない不妊治療ですが、男性としてこれまでを振り返り『生活を見直す治療』のヒントになればいいなと思い記録します。

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不妊の原因を理解しているか

第一前提として、妻の状況を理解しているのか?という点については非常に大事なことです。

日常の会話の中で発する『治療に関する話』に対して、『???』と夫側が何もわからない状態であれば、夫婦ともにストレスですよね。また、『非協力的だ!』っと思われても仕方ないでしょう…

まずは、正直に『未だよくわからないから教えてほしい』と自ら話してみるのもいいかもしれません。

また、片手間な時間にネットで調べてみる‼なんていうのもいい方法ですね♪

とことん調べ尽くすべきとは思いませんが、

・その病気がどのような症状があるのか

・どのように治療していくのか

上記2点だけでも理解しておくと、夫婦での不妊治療の会話もはいってきやすいですよ。

私は、本を読むことが得意ではないため、TwitterやInstagramなどのSNSでの調査や仕事の休憩の合間に妻の抱える不妊についてネットで調べる時間を設けています。

 

また、妻の通院後は通院の結果や、どのような検査を行ったのか知っておくことも大事だと思います。

知っておくだけで、パートナーの心強い味方にもなれるかもしれません♪

 

『家事への協力』は?

路上の掃除を行う人

次に『家事への協力』を見直してみましょう。

・夕食は待っていれば出てくるもの
・洗濯物はたたまれているもの
・お風呂はすぐにつかることができる

 

まだまだあると思いますが、上記のような日常が当然と思っている方もいらっしゃるはず…

日頃からお仕事でお疲れのこととは思います、しかし不妊治療行う本人は、長い待ち時間のある通院や、なんとも言えない日々の不安など、複数の負担と常に戦っています。

精神的にも身体的にも負担のある中で、家事も両立させること至難の業…

一見見え辛い日々の疲労は、着実に夫婦の関係に忍び寄っているはずです。

不妊治療をしながら働いている方なんて尚更です。

 

まずは小さなところからでもいいと思います。できることから家事へ協力していきましょう♪

私の見解ですが…家事はできないのではなく、普段やらずにいたため、やり方を知らないだけ。であると感じています。

一緒に家事を行うのもいいですよ♪会話も自然と多くなりコミュニケーションの時間になります☆

ただ、一つこなしたくらいで満足していても宜しくありません。少しずつやれることを増やしていくとより効果的でしょう。

ここはまず、奥さんと話し合い『ゴミ捨てとお風呂洗い担当‼』なんていうルールを決めるのも、いいかもしれません。

我が家にルールはありませんが、そのタイミングごとに行える方が行う、例えば

・仕事の帰りが早い方が、晩ごはんを作る
・妻が仕事の土曜日は、掃除や洗濯をすべて終わらしておく
・じゃんけんでお風呂洗い当番を決める

とルーティンのようになっています。

家事は一生付き合う家での仕事です。仕事は分担して効率よく処理していきましょう♪

 

夫婦の会話の時間を確保する

タンポポを見つめる男女

食事の時間や寝る前のひと時、みなさんは何をしていますか?

私は極力、会話を行うことを心がけています。というか癖になっています。

日常の出来事や不妊治療の進捗、今度の休日の予定など話題は様々でいいと思います。

 

ただし、自分の話だけではなく、相手の話もしっかり耳を傾けて下さい。

日頃から会話を行うことで、ちょっとしたパートナーの変化にも気付くこともできるはずです。

また、会話を行う際は、可能な限り相手をみて、会話を楽しみましょう♪

 

夫婦間であっても、不安をはっきり打ち明けられない方も中にはいらっしゃいます。

口調や発言は、パートナーの状況を確認できる、最も行いやすい手段です。

『おはよう』や『いただきます』などの日常で放つ簡単な挨拶からも、生まれる会話もあるので、日頃から感謝の気持ちや挨拶は、口に出して発することが大切です。

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まとめ

 

今回の記事は、あくまでも私の経験から、『夫婦で行う不妊治療とは』という点について記載した内容です。

私たちは不妊治療を現在も続行中の身です。ゴールもまだ見えておりません。

しかし、これまでの経験から、不妊治療とどのように付き合うべきかについては、これから不妊治療を始められる方の参考になるかもしれません。

不妊治療は、経済だけでなく、心まで貧しくさせる効果があると思っています。

とーたく&あん写真

夫婦のすれ違いや、不妊治療に対する考え方の相違で、夫婦間に大きな亀裂が生じる前に、夫婦で行う不妊治療とは何なのか?今一度考えてみる機会を設けてみてはいかがでしょうか?

 

例外として、不妊治療中はホルモンバランスの乱れから生じる、避けることのできない衝突もあり、びっくりすることもありますが…w

私たちもまだまだいろんなことを経験しながら、いつか楽しい家庭を築けるように、夫婦協力して頑張っていきます♪

本日はここまで‼と―たくでした。

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