こんにちは!TAKU&ANN FARM の あん です^ ^
今日は妊活の基本と言ってもいい「基礎体温」について。
妊活始めるなら、まずは基礎体温を記録しよう とよく言われますよね。
だけど、妊活を始めた当初の私は知識もなく、
なぜ基礎体温を記録するの??そもそも基礎体温とは?? と疑問だらけ。笑
今は基礎体温をつけ始めて1年3ヶ月が経ち、基礎体温から色々な情報がわかるようになりました。
今日は基礎体温を測る意味や基礎体温の活用方法など、私の1年間の記録とともに説明していきますね。♪
基礎体温とは?
そもそも、基礎体温とは何なのでしょう。
基礎体温は、普通の体温計で測る体温とは別で、体がほとんど活動していない安静状態の時(起床時)の体温を指します。
体温計も、婦人用体温計などの名前で売られていて、普通の体温計とは違い、小数点第2位まで表示されます。
つまり、より細かな体温変化を知ることができます。
毎朝、目が覚めた時、起き上がる前に横になった状態で体温を測ります。
それを毎日続けて、基礎体温表を作ります。
この基礎体温表をもとに、生理周期がわかったり、排卵日が予測できます♪
逆に、基礎体温がガタガタしていたり、2層に分かれていなかったりすると、排卵障害やホルモンバランスが乱れている可能性があるということ。
とはいえ個人差はあるので、まずは基礎体温を数ヶ月つけてみて。
自分の体のサイクルを知ることが妊活をする上で大事なことだと思います♪
私の実例〜基礎体温の変化〜
実際に、私の基礎体温で1ヶ月の流れを見ていきます。
使用している体温計はオムロンのもので、
Bluetoothでアプリと連動できるので便利です♪
体温計のデータを自動でグラフ化して見ることができます。
ちなみに、今行っている不妊治療の内容ですが、
・排卵誘発剤の服用
・卵胞の成長を促すホルモン注射
・排卵後の黄体ホルモンのお薬の服用
主にこの治療をした上での基礎体温になります^ ^
↓↓↓
これは2022年9月の記録。
低温期と高温期が大体2層になっているのがわかるかと思います。
(たまに測り忘れて空白ができてますが、、)
アプリでは、自動で排卵日を予想してくれるのですが、
大体数日ずれていることがほとんどです、、、!
このグラフでは9/13にガクッと下がって、翌日から高温期に入っています。
基礎体温だけでいうと、9/13あたりで排卵したと予測することができます。
ただ、周期によって差があったり、もちろん個人差もあるので、体温が下がった日に排卵する場合もあれば、その翌日(高温期初日)に排卵する場合もあって、確実に”この日”と断定するのは難しいです。
あくまでも予測なので、基礎体温も一つの参考材料だと考えると良いかと思います^ ^
私の実例2〜不妊治療前〜
では、不妊治療を始める前の基礎体温を見ていきます。
この時期は不妊治療は特に何もしていなくて、
唯一、子宮腺筋症の生理痛緩和のために漢方薬(桂枝茯苓丸)を飲んでいただけです。
↓↓↓
低温期と高温期が綺麗に分かれていません、、、!
このグラフだと、体温がうまく上がっていないのと、高温期の始まりがいつなのか分かりにくいですよね。
グラフがガタガタだったり、2層に分かれていなかったりすると、排卵日の予測が難しくなります。
私は不妊治療を始めて、高温期に必要なホルモンが不足している「黄体機能不全」だということがわかりました。
知識があればもっと早く治療に進めていたのかもしれません。。
まとめ
これから妊活しようと思っている方や、
不妊治療のクリニックに行ってみようかなと考えている方、基礎体温を記録してみると自分の状態を知ることができると思います^ ^
そこで少しでも疑問や不安に感じるところがあれば、早めの受診がおすすめです!(経験者は語るw)
基礎体温だけに惑わされるのもストレスになったりするのでよくないけど、体の状態を知るきっかけにはなります。
クリニックによっては基礎体温を参考にしないところや、逆に基礎体温を見せてくださいっていうところもあると聞きます。
やり方は様々ですが、今回は一つの方法として基礎体温について書いてみました。
どなたかの参考になればとってもうれしいです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました〜
あん がお届けしました☆
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