【アボカド栽培】No,2-新たな種を追加‼水耕栽培方法の比較をします♪

家庭菜園

はいは~い‼『とーたく』です。みなさん調子はいかがですかー‼

さて、アボカドの水耕栽培を始めて約1ヶ月が経過しました。

結果から報告しますと…発根にはもう少し時間が必要かな。

他に水耕栽培されている方々も、発根までは2~3ヶ月かかると記載している方も多く、もう少し辛抱強くお世話する必要あり‼という感じですね。

ただ、ひび割れは、かなり大きくなって、若干根っこも伸び始めています。

種に割れ目ができ発根の予兆を見せるアボカドの種

観葉植物としても、美しく大きな葉をつけてくれるようで、立派に成長してくれるのを楽しみにしています。

観葉植物は、家にどれだけあっても嬉しいものですよね♪ということで、今回は、アボカド水耕栽培する種を1つ追加しました。ただ、少しだけ栽培方法を変えて成長を比較してみます。

ネットなどで、アボカドの水耕栽培について調べた際、栽培方法にいくつか違いを発見しました。

栽培方法の違いが、成長にどのように影響するか、自分の目で確認してみたいと思い、少し変化をつけてみました。

育て始めた時期が違うので、正確な比較は難しいですがやってみましょう‼

現在、私が行っている水耕栽培方法は

・常温保管していたアボカドの種を使用
・種についている果実の油脂をきれいに洗い流す
・つまようじを3~4ヵ所さす
・きれいに洗った容器に投入

基本的にはみなさんも同じようにされているはず…

そこに加えて今回参加させた種は

・キレイに殻をはいで底部(丸みを帯びている方)を5㎜程度切り落とした種

種の底面5㎜をカットし皮をむいたアボカドの種

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上の画像のような状態にした種です‼

種の皮は、思っていたより簡単にはがれます。また、カットに関してもカッターで簡単にできました。

思った以上に、種は柔らかかったです。

後は通常通り、つまようじを挿し水をためた容器につければ完成です。

水耕栽培を始めたアボカドの種

今回、皮を剥がした理由ですが…

・水耕栽培の過程で、種が割れ始めた際に、なかなか皮が離れず完全に割れるまでに時間がかかった

・皮は最終的にポロポロと勝手にはがれおちていく

・皮に実のぬめりが残っていたら発芽率が下がる

など、特に剥がさないことにメリットもありませんでした。

種のカットは発根しやすくする効果があるようですが、この点を今回の水耕栽培で確認してみます。

さっそく、確認できた変化がありました。それが、皮つきの種に初めて変化が確認できたのが、水耕栽培開始より、約10日後だったのに対して、追加の種については、開始4日程度で、種のひび割れを確認しました。発根の予兆が皮つきより早期に確認できました。

そして、さらに、皮つきの種は、約1ヶ月程度でようやく発根の予兆が確認できましたが、追加分の種については約2週間程度で、発根の予兆を確認。皮を取ることは確かにメリットがあるようです。

その後の成長は、双方あまり変わらず、同じようなペースで成長していきました。

今回の確認結果は

『発根のしやすさは、種の皮の有無や状態によって、変化がみられた。』という感じです。

しかし、他の植物同様に、種の状態や栽培環境(時期)で成長のスピードは変化するため、正直なところ、確実な比較実験を行うには、比較母数を更に増やす必要があります。

ただ、比較をしながら感じてしまったこともあり…長く育てる予定のアボカドなので、急いで発根させる必要もなく、ゆっくりと変化する種の様子を楽しむことも、水耕栽培の醍醐味だと、比較を自分で始めたにも関わらず、そう思ってしまいました。

とにかく、我が家のアボカドは、現在絶賛成長中‼

後は水の入れ替えを毎日行い成長を確認していくのみ‼

先輩種さん達に負けず、すくすく成長してください‼

ベランダ栽培中の野菜と水耕栽培のアボカドとパキラ

大きく成長したら、アボカドの水耕栽培方法として、記事にまとめる予定です。それまでは成長過程を一緒に楽しんで頂ければ幸いです。

さて、本日はここまで‼「とーたく」がお届けしました~‼

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