【ベビーリーフ】室内でも簡単♪ビギナーでも優しい野菜です‼

ベビーリーフの栽培方法 家庭菜園

こんにちは♪とーたくです。みなさん、調子はいかがですか~?

家庭菜園を始めてみたけど、「何を育てていいかわからない…」なんて方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

また、家庭菜園を始めたものの、「簡単」と言われている野菜も、初心者からしたら、大きなハードルだったりします…私も毎回、試行錯誤の繰り返しで、家庭菜園を行っています。

今回は、これまでの家庭菜園経験を通して、文字通り、本当に『簡単』に栽培できた、おすすめの野菜を紹介したいと思います。

その名も「ベビーリーフ」

ベビーリーフは、家の中でも簡単に、そしてキッチン周りのインテリアとしても、おしゃれに飾れる有能野菜です。成長も早く、見るたびに変化があるため、日々の成長に感動もしますよ♪

迷った時は、まず、ベビーリーフの栽培にチャレンジしてみてはいかがですか?

スポンサーリンク

ベビーリーフって?

ベビーリーフとは、葉っぱの赤ちゃんという意味で、野菜の幼葉状態のことを総称して『ベビーリーフ』と言います。

生育が非常に早く、家庭で行うなら、プランターがおすすめです。適温での栽培であれば、約1ヶ月程度で収穫できます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ベビーリーフ種葉っぱミックス(20ml)
価格:275円(税込、送料別) (2022/4/6時点)

楽天で購入

管理も簡単で、風通しや日当たりをある程度よくしてあげれば、家の中でも、すくすく育ってくれるので、手間もさほどかかりません。

私の場合ですが、特に追肥は行わず栽培を行いました。手間がかかったと言えば、まきすぎた種の影響で、生い茂った芽を、間引きすることくらいでした。

ここに関しては、次栽培する場合に、十分気を付けます…。結構間引き大変です。

何事も多すぎることに、いいことはありませんね‼

ベビーリーフは、成長するための栄養を存分に蓄えたものを収穫するので、栄養価が高くまた、ミックスの種を使用すれば、たくさんの種類のベビーリーフが顔をのぞかせ、すごくかわいい野菜です。

小さな容器での栽培も可能であり、インテリアとしても有望、「晩ごはん、なんかそっけないなぁ~」なんて時でも、ベビーリーフで少しだけ彩が華やかになります。

ベビーリーフ栽培カレンダー

【種まき】
・野外栽培の場合…3月~6月頃 9月~10月頃
※外で栽培する場合、真夏と真冬を避けて種まきを実施。
・室内栽培の場合…年中いつでも種まき可能。
【収穫】
・種まき後、約1ヶ月程度で収獲可能です。

ベビーリーフを育てよう

プランターでの栽培は、どのくらいの量を、栽培したいかによって、サイズを調整してください。

キッチン周りや、室内栽培であれば、小さい容器の方が便利がよく、かつ、インテリアにもなります♪

準備するもの

・プランター
・ベビーリーフミックスの種
・野菜用の土
・水受けトレー

種まき

準備したプランターに、底石を投入し野菜用の土を入れれば、土台づくりは完了です。この際、あらかじめ土を、よく湿らせておきましょう。

今回はばらまき方式で、全体的に種を、ぱらぱらとまいていきます。種まき後は、薄く土をかぶせますが、この際にかぶせる土は、ほんの気持ち程度で結構です。

今回私は、プランターの半分にベビーリーフを、もう半分にベビーレタスをまき、栽培を行っています。

後は発芽まで土の水を絶やさないようにしてください。

日中長時間水やりができない等、水切れの心配があれば底穴付の容器を水のはったトレーに置いておけば自然と土が水を吸い上げてくれます。

準備が完了したら発芽を待ちましょう。

種まき後すぐに発芽したベビーリーフ

※画像は種まき翌日のプランター状況です。種まき1日でちらほら発根が見られます。

発芽から栽培まで

そして2日後…この量が発芽しました‼本当に成長が早いです。

双葉まで成長したベビーリーフ

大きくなるまでは全体の様子を確認し込み合っている部分があれば適時間引きを行いましょう。

芽が出たばかりはピンセットなどで簡単に間引きできますが、葉が少し大きくなってきたら、根同士が絡み、抜きたくなかった葉まで道連れにする可能性があります。

ある程度の大きさになれば、間引きは根元からカットするほうが、周りの野菜への影響も少なくなります。

今回持ち運び可能な容器を使用したのでなんとなく風や日光に当てたいときは時々ベランダに運んであげました。

プランターいっぱいに発芽した小さいベビーリーフ

約1ヶ月後には、この通り♪

未だ、1枚の大きさが小さめですが、この状態でも十分おいしいですが、少しずつ間引きをして行けば、もう少し広く葉を広げ、おいしいリーフに育ちます。

プランターいっぱいに葉を広げたベビーリーフ

何度か繰り返し栽培していますが、ベビーリーフのかわいい容姿には、毎度癒されます。

そして、いろんな料理に使えるので、1つは栽培しておきたい野菜です♪

長く収穫を楽しみたい場合は、周りの大きく育ったものだけを収穫し、新芽は残すようにしましょう。収穫後も、新芽が成長し、また新たな葉を広げてくれます。

ベビーリーフをはさみで間引き収穫している様子

スポンサーリンク

まとめ

ベビーリーフは【容器・土・種】があれば菜園初心者でも簡単に育てられる栄養価の高い野菜です
ほとんど手間がかからず、そして様々な容姿で生える様子はインテリアとしてもかわいい姿をしていますよね。

種の植え付け後は定期的に間引きをしながら、水やり・適度な日照・通気性にある程度注意しておけばすくすく育ってくれます。

美しい黄緑色のベビーリーフ

透き通った緑色が、本当にきれいです。

栽培には、注意点もいくつかあり

・種のまき過ぎ

間引きが非常に大変になります。成長した葉が、他の葉と絡み、抜きたくなかった葉まで抜けてしまったり、通気性が悪くなってしまう場合があります。

・十分な日照を与える

十分な日照がないと、徒長し茎同士が絡みやすくなることがあります。これまでに何度か栽培していますが、室内栽培は、徒長のリスクが増加しました。もちろん、徒長しても、おいしく葉を広げてくれますが、日照の良い、冷えすぎない場所で栽培することが最善です。

また、徒長し始めたと感じたら、早期段階で、土寄せや土の追加を行い対策しましょう。

市販のベビーリーフミックスの種は、種類によって風味や食感に変化があるのも醍醐味の一つで、育成期間も約1ヶ月程度と早くすぐに育てた成果を味わえるところもいいですね。

我が家では、よくサラダが食卓に並びますが、ベビーリーフを使うだけで食卓も、ちょっとおしゃれにしてくれるので非常に重宝しています。

収穫したベビーリーフ

何度か水切れで、枯れそうになった時期もありますが、生命力も強く、毎回復活を見せてくれる点も、非常に感心しています。

家の中でも年中育成可能ですぐにもさもさし成長してくれるベビーリーフ。

これから家庭菜園を開始しようと思う方は、是非ベビーリーフを育ててみてはいかがですか?

繰り返し成長するベビーリーフ

さて、本日はここまで。とーたくでした♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました