こんにちは♪とーたくです。
さっそくですが…私たちの大事にしていたパセリが…パ、パ、パセリちゃんが…うどんこ病を発症しました。
こんなにきれいに生えてたのに…
葉に白い粉がかぶったようになるこの病気、ひどいと株ごと枯らしてしまうようです。
パセリをよく食事に使っていた私たち夫婦にとってはかなりのダメージ。本当にショックでした…
毎日見ていたはずなのに、小さな変化に気付けなかったことが、ものすごく悔やまれます。
というか、そもそもなんですが、うどんこ病っていったい何者ですかね?みなさんご存知ですか?
この病気、いろんな野菜が苦しめられているほんとに厄介な病気です。
うどんこ病とは
うどんこ病は、簡潔にいうと葉がカビに侵食された状況を言います。
乾燥した時期に発症することが多く、ほとんどすべての野菜に、発症するリスクのある病気です。
被害が少ない状況では、対策/予防が可能のようですが、ひどい場合は株ごとやられることもあり、適した環境を整えることが必要となります。
うどんこ病にはいくつか種類があり、野菜によって効果のある農薬も違うため、本当に厄介です…
うどんこ病の原因
野菜を育てるために必須の土、実はこの土の中に潜んでいる細菌が、植物に付着することで発症するようです。
土の中にはいくつもの細菌がいるので、いつ発生してもおかしくありません。
・肥料不足または過多
・風通し
・泥の跳ね返り
あげた以外でも発症要因もいくつかあり、野菜を育てる以上は上手に付き合っていく必要がありますね。
うどんこ病の対策/予防
原因から察するに、風通し・日当たりが十分良好な立地で、植物を育てることが一番です。
また、あまりに勢いよく散水をしてしまうのも要注意ですね。
私の反省点として、かなり勢いよく散水を行っていたこと、また、大きくしたくて、肥料過多になっていたことが考えられます。水かけの際の、跳ね返り予防にマルチを使用することもおすすめです。
軽度の発症であれば、「重曹スプレー」や「食酢スプレー」を吹きかけることも効果的のようです。
今回私たちは、かなり侵食されていたため、使用は行いませんでしたが、次回よりこのスプレー対策を実施していきます。
パセリの生命力
すごく元気であったパセリ…
とにもかくにも、管理不足によってうどんこ病を発症させてしまった。
食べられないことはないようですが、上手にすくすく育ってくれることが一番です。
今回は枯れている箇所も多く全体的に白く感染が見受けられたので株ごと抜き出すことにしました…
いよいよ抜き出す作業開始!と思ったのですが…あれれ?根本から新芽が生えている‼‼
この時の感動はみなさんにも体験してほしい程感動しました‼
うちのパセリ、周りの葉は茎ごと枯れていましたが、小さな命が未だ必死に大きくなろうとしています。
なので急遽、抜き出す作業から、周囲の感染した茎を切り取る作業に変更!
周りを処理してあげるとキレイな緑色の新芽たちがキラキラ輝いていました。
パセリについては、どの先輩菜園者さんも「丈夫」と記載していたので、ここからは、復活を祈るばかりです。
ただ心配なのが梅雨の大雨。今年は住まいの地方でも、大雨の被害をかなり受けております。大丈夫だろうか…
うどんこ病の管理は、なかなかデリケートです。気を抜くとすぐに発症の危険があります。
また、うどんこ病だけでなく、植物の病気は数多くあり、私自身、まだまだ植物の病気については、勉強が必要と実感しています…
ただ‼まずは毎日の水やりや手入れの際に、野菜たちの確認をよく行い、変化に気付く力を身に付けていきたいと思います。
それでは本日はここまで!とーたくでした♪
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