こんにちは♪とーたくです。
今年は鹿児島の実家で栽培中の野菜が豊作であったようで、パッションフルーツ、ゴーヤにオクラと、たくさんのお裾分けが届きました。感謝感謝です♪
※画像は頂いた野菜のほんの一部です
ただ、夫婦2人では消費が難しい程届きました…
ゴーヤについては、妻の脳内レシピでは『ゴーヤチャンプルー』しか思い浮かばないようなので、今回は私とーたくが「お酒のつまみにも、おかずにもおすすめできるゴーヤ料理」を紹介いたします。
独特の苦みのあるゴーヤですが、お子様でもおやつ感覚に食べられるように調理してみました♪
ゴーヤの栄養
和名で苦瓜(ニガウリ)とも呼ばれるゴーヤは、ビタミンCや葉酸・カリウムが豊富に含まれています。
疲労回復にもってこいの『ビタミンC』、そして、妊活に置いても摂取しておきたい栄養素の1つである『葉酸』、妊活中の方は積極的に摂取されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、カリウムについても、むくみや高血圧の対策に是非摂取したい栄養素です。
加熱や下処理などをあまりしない方が、十分な栄養素は摂取できると思います…しかし、夏場にたくさん収穫できるゴーヤなので、せっかくなら美味しくいろんな料理で楽しみたいですね。
九州や沖縄では、栽培が盛んにおこなわれているので、夏になるとゴーヤがたくさんお店に並んでいます。
料理詳細
揚げゴーヤの甘辛炒め
調理時間:30分くらい
材料紹介
※2人分の分量
・塩…小さじ1~2杯(下処理用)
・片栗粉…適量
・カシューナッツ…好きなだけ
・揚げ油…適量
*~*甘辛ダレ*~*
・ごま油…大さじ1.5杯
・醤油…大さじ1杯
・砂糖…小さじ2杯※みりんまたは、はちみつでも可
・酒…小さじ2杯
・水…軽くトロミがつく程度
・鷹の爪…1本※輪切りまたは潰す
・白ごま…1つまみ程度
辛みが苦手な方は、鷹の爪はなくても十分おいしく頂けます。
ゴーヤの量によって味がぶれる可能性があるので、醤油は最初少な目で、味見をしながら足していく方法でもいいでしょう♪
ゴーヤの下処理
ゴーヤの苦みを緩和するために、下処理を行います。苦みが好きな方は割愛‼
ゴーヤを縦半分にカットしワタを抜きます。スプーンなどを使うと非常に行いやすいですよ♪
調理に使いやすいサイズ(5㎜幅)にゴーヤをカットしたら、ボールなどに入れ、塩を小さじ1~2杯ゴーヤ全体に馴染むように振りかけておきましょう。
10~15分程度放置しておけば、ゴーヤから水分が出てくるのでキッチンペーパーなどでしっかり拭き取りましょう。
以上で、ゴーヤの下処理は完了です。
調理開始
この時は大体大さじ2杯くらい入れました‼
袋の封をしっかり握り、ゴーヤ全体に片栗粉がまぶされるように「シャカシャカ」しましょう。
「引っ付かないように一つずつ」と丁寧な調理が理想ですが…揚がってしまえば、あとで剥がすこともできるので、ある程度まとめて揚げてしまっても問題ありません。
油の気泡が小さくなり、薄い黄金色に上がったらバットなどに取り上げておきます。
中火のまま、揚げたゴーヤと甘辛ダレの調味料(醤油、砂糖、酒)を入れ、全体に絡めてください。
※私は最初の水を入れすぎました。
お好みのトロミになったら、鷹の爪と白ごまを加え全体に馴染ませたら、盛り付けです♪
※トロミ付けの水を入れる
※鷹の爪と白ごまを絡める
振る舞う相手が喜びそうなおしゃれなお皿に盛り付けていきましょう。
盛り付ける前に、緑の葉物野菜なんかを飾っておくとよりきれいに見えます✨
盛り付けは自由ですが、例えば
・輪切り、または1/4にカットしたレモン
・クコの実
・豆苗やかいわれなど…
おしゃれに飾ると、目でもおいしく頂けますね♪
実食
夏にたくさん収穫のできるゴーヤ、私も幼い頃は苦みが苦手で食べることを避けていましたが…
一口口に運ぶと、箸が止まらなくなりました‼
醤油とカシューナッツの香ばしい香りに、シャキシャキというよりホクホクとした食感のゴーヤ。
お酒のつまみにも、ご飯のおかずにも相性抜群の一品です。
トロミによって、しっかりと食材に甘辛ダレが絡んでおり食欲の落ちる夏場でも、どんどん進みます。
妻の美味しさにびっくりした様子で、バクバク食べていました。大満足です‼
必ずまた作ることは間違いない今回の料理、我が家のゴーヤレシピに仲間入り決定です。
そして、実は今回ゴーヤを使ったもう一品が…
『ゴーヤ真薯のお吸い物』
これがまた絶品でした‼
ゴーヤとえび、はんぺんをハンドブレンダーですりつぶして作った創作料理でしたが、優しい味にしっかりとゴーヤの美味しい香りを感じ感動しました‼
今年購入したこちらのハンドブレンダー…この文明機器のおかげで料理の幅が一気に広がります。
感動しました。
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また、レシピは改めて記事にするかもしれません…
まとめ
ゴーヤは栄養価が高い野菜で、抗酸化作用もあると言われています。
妊活をはじめ、健康のために摂取しておきたい野菜にはなりますが、「あの独特な苦みがちょっと」という方も少なくはないと思われます。
実際、苦いですもんね…
実は今回のゴーヤ料理、小学生の頃に給食で食べたゴーヤ料理を、自分なりに思い出しリメイクしてみたものです。
私自身、元祖となる料理を食べてから、ゴーヤが食べられるようになったこともあり、きっとお子様から大人まで美味しく食べられるゴーヤ料理であろう!と思い、今回作ってみました♪
記憶を思い起こして調理したため、当時と同じ味、同じレシピとはなっていないと思われます…
しかし、完成した料理は当時と同様にびっくりするほどおいしく、箸が止まらなくなるほどでした♪
記事を投稿する時期が遅くなってしまい、ゴーヤのシーズンは少しずれてしまうかもしれませんが、収穫でき過ぎて困ってしまったり、ゴーヤが食べたくなった時は、是非みなさんも試してみてはいかがでしょうか?
Instagramにも、今回の菜園料理をはじめ、多数投稿中です☆彡
覗いてみて頂けると嬉しいです♪
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それでは今回の記事は『とーたく』のお届けでした♪
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