はいは~いっ‼とーたくです‼
先日、鉢植えを行った種ですが、現在もすくすくと成長をしています。
水耕時期は、一時的に根がある程度伸びた状態で成長が止まった?遅くなった?ような状況でしたが、鉢植えを行うと成長も再開したようです。
気温が低下した11月頃からは少し成長がのんびりとしておりますが、着実に成長の様子をのぞかせてくれています。
そして、追加で水耕栽培していた種ですが、こちらも寒くなるまでの成長は著しいものがあり、早くも鉢植えレベルまで成長してくれました。
今回は、こちらのアボカドも、鉢への植え替えを行います。
鉢植えの実施
急遽、プランターを購入して、植え付けを開始。
双子アボカドの植え替えについては、前回のアボカド栽培で記事にしています♪
こちらの土は、花と野菜用の土とサボテン用の土を2:1程度の分量で混ぜ合せて、土の作成を行いました。若干水はけをよくし、根腐れや水分過多を防止するためです。
あくまでも、私ブレンドですので、赤玉土やハイドロカルチャーを混ぜ込む方法もあります。
植え付け後はどちらもすくすくと成長してくれていました。
日々の成長を観察しているだけで、ワクワクしてしまいます。
できれば、観葉植物として1.5mくらいにはなってほしいなぁ…なんて思っています。
なので、成長の様子を見ながら、少しずつ鉢の大きさも調整をし、適した生育環境を常に気を付けていきましょう。
観葉植物などを育成する時は、鉢の大きさに合わせて、植物もある程度成長してくれます。
双子アボカドに葉の枯れが発生
11月中旬頃になり、少し変化がありました。鉢植えを行いすくすく生育していた双子アボカドの葉に、枯れる部分が発生し始めました。
毎年この時期になると、うちの先住観葉植物のパキラも一部このような枯れが発生します。
要因について考えられることは多数ありますが、寒さではないかと考えています。
私たちの住む地域は冬場の寒さがかなり厳しく、さらに、アパートは日中も日照時間が多少短い立地となります。
秋から冬にかけての気温は非常に低くなるのですが、日中は仕事に出ている為、室内の気温も、思うように上がらず、アボカドの生育には不向きな環境となっています。
ある程度の温度と湿度を維持しながら育成する為には、冬場の管理が重要となってきます。
対策方法
今回は、対策として簡易的な室内ビニールハウスを作成し、対処しました。
自宅にあった木製ラックと一部購入品のLEDライトを使用しています。
ビニール袋を周辺に打ち付けただけのかなり簡単なものですが、このくらいで十分。何日間か様子を伺うこととしました。
対策の効果
ビニールハウスを使用してからすぐに効果が見られました。
一時的に成長が止まっていたアボカドですが、どちらも少し成長が始まりました‼
双子アボカドについては、枯れた葉は散っていきましたが、新芽が育ち始めています。
新芽は日に日に成長し、目視で確認できるほどで、この調子なら、寒さがあっても少しは安心できそうな感じです。
アボカドの水耕栽培~発見点~
本やネットで、以前から寒冷地での育成は不向きという情報は確認しておりましたが、今回、改めて感じたことは、寒冷地のみならず、気温が低い状況が好ましくないことを再認識しました。
野菜などの植物を栽培する前までの私は、パキラが冬場に枯れていた状況を、勝手に「水不足・栄養不足」と思い込み、水を多く与えていたり、栄養剤を使ったり等、逆効果な方法ばかり実施していたように感じます。
本当にパキラが丈夫な観葉植物でよかったです…
まぁ、人は失敗に学ぶもの‼今回の学びをこの先に生かしていきましょう。
植物も命あるものとして、適した環境で生活することが一番のびのび生活できますし‼
年々、冬時期の寒気はひどくなっていく状況です。
言葉を話すことのできない、菜園野菜や植物たちの状況をよく観察し、上手に付き合っていけるといいのですが。
さて、本日はここまで‼とーたくがお届けしました~‼
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