こんにちは♪と―たくです。
家庭菜園でいろんな野菜の栽培に挑戦していますが、今回はノーマークであったこちらの栽培にチャレンジしました‼
『しいたけ農園』‼‼
ホームセンターで目につき、気になったため、思わずポチッw
はじめてみるこちらの栽培キット…
半信半疑で栽培を開始すると~度肝が抜かれる程簡単で、夫婦2人では満足すぎるほどの収穫ができました♪
今回は『しいたけ農園』を購入し、しいたけ栽培を行った様子を記事にいたします☆彡
しいたけ農園とは
しいたけ農園は、家庭でも簡単にしいたけの栽培を行える『簡単栽培キット』です。
森産業株式会社(種菌メーカー)という会社が、数多くある種菌の中から、家庭での栽培に最適な種菌を厳選し、簡単に栽培が楽しめる栽培キットとして販売を始めました。
きのこの栽培を通じて、発生のしくみや様子、きのこを栽培から収穫、そして、ご自身で食べるところまで、家庭の中で楽しむことができる、どの世代の方にお楽しみいただける栽培キットとなっています。
また、しいたけだけではなく、他の品種のきのこにも同シリーズのキットが存在していることにもびっくりでした☆
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他にも、たくさんのきのこがありました‼商品ラインナップは、森産業株式会社さんのサイトから確認できます♪
⇓⇓原木で栽培できる栽培キットも多数あるようです♪
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ホームセンターやネットで購入後、すぐに栽培を始められるので手間もかからず、嬉しい点ばかりです♪
実際に購入に栽培を始めましたが、栽培の始め方も非常に簡単でした♪
栽培状況
栽培も非常に簡単でした♪
早速包装ケースから取り出すと、中には袋に包まれた原木らしき物体と栽培キットのマニュアル、通気口のあるビニール袋が入っております。この原木らしき物体、ものすごく軽い…
調べてみると、原木ではなく『菌床』(キンショウ)と言って、森産業株式会社では、オガ粉に必要な栄養分や水を混ぜて成型した、きのこの菌を植えるための土台のようです♪
持ち運びも便利でまったく邪魔になりませんでした。
同送されたマニュアルは、小さくまとめられており、簡易的なものだろうと思いましたが、栽培自体が非常に簡単にできるため、十分すぎるほどわかりやすいマニュアルです。お子さんも一人でできそうです♪
早速栽培を開始します。
栽培工程は簡単‼
②通気口付きのビニール袋に菌床を投入する
③通気口をふさがないように袋の口を閉じる※洗濯ばさみを使用しました
④明るすぎない場所に室温で管理
⑤1日1回、霧吹きで全体が湿る程度に水をかける
以上‼
霧吹きを行いすぎると、全体がびちゃびちゃになってしまうので、少量でいいかと思います。
霧吹きをする以外は、まったくやることもないので日々観察するのみ‼
ただ、成長速度が速すぎるので、成長の名残を感じることなく、一気に収穫時期になるのでご注意を‼w
1日目
集合体恐怖症の方にはちょっときついかもしれませんが…
しいたけ菌がぽつぽつと突起を始めます。まだ、形にはなっていません。
2~3日目
本当に一瞬ですwかなりの量のしいたけが一斉に傘を広げます。
「あんなに小さかったのに…」なんて言っている場合ではございませんw
4~5日目
ここまでくると、密集しすぎて訳が分からなくなりますw
一体夫婦で食べきれるのか…wでもコスパ面で考えるとかなりお得ではないでしょうか♪
栽培キットが約1,000円程度なので、十分な量でしょう♪
収穫作業
5日目で収穫を行いました♪恐らくいっぺんに収穫した方がいいと思われますが、あまりにもたくさんのしいたけが成長していたため、何日間かに分けて少しずつ収穫しました。
収穫の時期や方法もマニュアルに記載されていたので、非常に助かりました♪
収穫は引き抜くのではなく、はさみで石づき付近からカット。
大きさは様々でしたが、香りはしっかりとしいたけでした~大量大量‼
早速、その日の食卓に並べることに…特にメニューは決めていませんでしたが
たまたま知り合いに頂いた「たけのこ」も一緒に活用して~~~
『炊き込みご飯』
見栄えよく撮影できませんでした…ごめんなさい💦
『チンジャオロース風しいたけ炒め&焼しいたけ』
いや~どれもしっかりしいたけでした♡
こんなことならもっとしいたけレシピのバリエーションを増やしておけばよかった…w
『干ししいたけ』にして保管
かなりの量を収穫しましたが、夫婦2人では処理しきれなかったため、残った分は干ししいたけにします。
傘をキッチンペーパーできれいに拭き取り。約半分の量はスライス、残りは丸ごと乾燥をしました。
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自然光と風で2~3日ほどで乾燥作業は終了。
乾燥したしいたけは、ビンやジップロックに詰めて完成です♪
まとめ
興味本位で購入してみた『しいたけ農園』でしたが、結果はコスパ最高の超面白栽培ができました。
ネットやホームセンターで購入できる他、しいたけだけでなくいろんな種類の農園シリーズもあり、全種類制覇してみたいとも思っています。
子どもの頃、この『しいたけ農園』に出逢っていたら、絶対、夏休みの自由研究にしていたと思います。
短期間でかなりの量が収穫できるため、栽培したものをすぐ料理するもよし‼、乾燥させて後々の料理に使用するもよし‼私的には、かなり万能でお得な栽培キットと思います。
また、1回収穫した後も、バケツに溜めた水に菌床をしばらくつけて、もう1度栽培手順を繰り返すことで、2.3回の栽培が可能のようです。もちろん収穫量は落ちてしまいますが‼
小スペースで手間いらずで簡単、そして短期間で栽培できるので、家庭菜園のオフシーズなど、お手すきの時間がある際は、みなさんも挑戦されてみるのも楽しいと思いますよ♪
私は急に、『なめこの味噌汁』が食べたくなったので、『なめこ農園』でも始めてみようかな!w
さて本日はここまで‼とーたくでした♪
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