こんにちは♪と―たくです。
今年もやっとやってきました‼私の大好きなハーブ…『バジル』の種まき時期‼
バジルの育て方については過去の記事でも取り上げさせて頂きました⇓⇓
爽やかな香りとイタリアンな味わいが私は大好きで、昨年の収穫終了後から、この日を今か今かと持ち望んでいました♪
また、バジルは丈夫で栽培しやすいため、家庭菜園初心者にも是非おすすめしたいハーブの1つです。
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今年のバジルは、収穫して料理に使用するだけでなく、トマトの『コンパニオンプランツ』としても種まきを行っていきます。
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結論‼
バジルは食卓をどこかイタリアンなおしゃれな雰囲気にしてくれるだけでなく、栽培が本当に楽でメリットばかりのハーブなので、1度は栽培してみてほしいです‼‼‼
種まき
準備するものは前回同様
・育苗ポット
・土
・霧吹き
・トレー
以上です‼
今回も育苗を実施後に植え付けを行います。種は1ポットに3粒程度ずつ。
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昨年は『生育が悪かったらどうしよう…』と保険のために5粒ずつまきましたが、どれもぐんぐん成長したので、今回は3粒ずつで様子を見ます。
工程は簡単です
既に芽が出ている状況ですがこんな感じです‼w
バジルは以前も栽培経験があるので、スイスイ作業が進みます♪
種まき後、ジョーロを使用しての水やりは、あまりおすすめしません…まいた種が水圧で流されてしまう可能性もあるので💦
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ポットに種をまいたら霧吹きで優しく水をかけ、水を溜めたトレーに、ポットを付けておく方法が育苗栽培時は、おすすめの方法です。
ポットの底穴から、水を勝手に吸い上げてくれるので、あまり手間もかかりません。
水切れの心配もなく、発芽も早い段階で見られるので、成長過程を日々感じることができ、栽培の楽しさも倍増します‼
常に水質を清潔にしておきましょう‼
成長の様子(間引き・摘芯)
成長の過程は、前回と被る点も多いため、こちらの記事を参照ください。
今回まいた種はポット5つ分です。
おまけにトマトプランターの間にも3粒まいてみました☆w
やはり成長は早い!ポット育苗開始から1週間頃には、幼葉が生えそろっています。
しかし、1つのポットは生育が悪く発芽が見られませんでした。まぁそんなこともあるでしょう‼
発芽したポット分は、2週間たたないくらいで立派なバジルの葉の形が分かるようになります。
その後、葉が本葉5.6枚になるころに1本立ちとなるように、育成の様子を確認しながら、間引きを行います。
間引き分は、水耕栽培で増殖計画を行います‼
最後の間引きの時点で、根がポット下まで回っており、かなり窮屈そうでした。
早く植え替えなければですね。
1ポット分だけ、小さいプランターが空いていたので、植え付けることに☆
残りの4ポット分は、後日改めてプランターへ移動。
摘芯を行いながら、葉を大きく横に伸ばすように成長させていきました。
株が20㎝程度、目安でいうと葉が4~5段目まで開いた時点で、茎を切断します。
切断したすぐ下のわき芽に栄養が回ることで、二股に広く成長を行ってくれるので、収穫量も多くなり何より、ベランダも緑が鮮やかになります♪
たっぷりの水と肥料と日光をしっかりと与え、摘芯も行いながら収穫も楽しんでいきましょう♪
トマトのコンパニオンプランツとして植えたバジルは成長がめちゃくちゃ遅く…ちょっと失笑。w
もう少し多めにポットを育苗を行い、成長したものを植えてもよかったかもしれません。
抜くのもかわいそうなので、このまま見守っていきますw
バジルを収穫しよう♪
バジルについては、私は収穫というより剪定で間引いた葉を使用するイメージを持っています。
株の風通しや日当たりの様子、成長のスピードを観察しながらその時々で間引きを実施。
間引いた葉はそのまま料理へ使用します‼
バジルは変色が早く日持ちも長くはないので、オリーブに漬けて酸化を緩和させながら『バジルオイル』にするのも便利です。
他にも、サラダや肉や魚にももちろん、パスタやパンにもいろんなバリュエーションで料理を楽しむことができます☆彡
私の家では、バジルと言ったら『バジルペースト』‼
調理方法は以前も投稿させて頂いたので、そちらからご確認ください⇓⇓
お店で購入するペーストももちろん美味しいですが、自分で作るペーストは美味しさ倍増ですよ♪
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是非、お試しあれ。
バジルは水耕栽培もできる☆
間引きを行った茎は、水耕栽培で成長させることも可能です。
間引きを行った後、水耕栽培を行いやすいよう、茎の下部についた葉の余分なものを取り除き、水を溜めた容器に挿し込んでいきます。
後は常に清潔な環境に保つよう、水の入れ替えを行いましょう。
家にある、ペットボトル容器や空き瓶・空き缶など…きれいに洗っていればどのような容器を使用しても問題ありません。
また、ネットで調べたところでは、水だけでは栄養不足に陥ることもあるようなので、液体肥料を水に混ぜ、水耕栽培を行う方がより育ちが良くなるようです。
私もアボカドやパキラをはじめ、いろんな植物や野菜で水耕栽培にチャレンジしてきました‼今回の水耕栽培は当初はヒビの入ったコップを使用して行っていましたが…
これまでの経験を通じて、こんなものを製作してみました☆彡
100均材料で水耕栽培キット♪
空容器さえあれば、水耕栽培はなんでも行うことは可能ですが、定期的に水耕栽培を行いたくなる私なのでせっかくなら‼ということで作ってみました。
透明容器なので、根の様子も確認でき、お子さんの自由研究などでもおすすめです。
清潔な水質・気温・室温に気を付けておけば、年中栽培も可能なので間引き後はみなさんもチャレンジしてみてはいかがですか?
バジルを育てて楽しもう‼
さて、バジルが成長して収穫を行ったら、みなさんもいろんな料理に活用してみてください‼
私は、昨年はバジルペーストを作り、いろんな料理に使いました♪
ジェノベーゼパスタ
ガーリックバケット
その他、バジルチキンやトマトスープにかけるなど…
私が栽培したものではございませんが、レストランでもよく使われています♪
マルゲリータ
ペスカトーレ
彩りはもちろんのこと、料理幅も広げてくれるバジルは一家に1株あっても損はありません‼
また、バジルはトマトのコンパニオンプランツだけあって、料理にも相性抜群です♪
私もまだまだいろんな料理へ活用したいと思っていますが、みなさんもみなさんだけのバジルを使った創作料理を調理してみるのも、おうち料理を楽しむいい手段になると思います♪
まとめ
昨年に引き続き2回目のバジル栽培♪
前回も難しい点はございませんでしたが、今回もスイスイ栽培を行うことができています。
しいて言うのであれば、収穫してからの傷みが早い点が若干デメリット?なのかな…
まぁ私はそもそもバジルを使用する時に、必要分だけ摘み取っていつので、常にフレッシュなバジルを使用しており、あまり問題と感じたことはないです‼
料理でも大活躍のうえ、緑のキレイな彩と爽快感のある香りは、心の癒しとなりなりますね♪
1株あれば水耕栽培を上手に利用して、株を増やすこともできるので、やり方次第では年中栽培を行うことも可能です。
収穫したバジルは、たくさんの料理に活用して、少しだけイタリアンでおしゃれな気分をご自宅でも味わってみてはいかがでしょうか?
家庭菜園で栽培を行う中で、バジル栽培は初心者でも簡単かつ、あって損のない万能ハーブだと感じています。
みなさんにおすすめしたいバジル栽培‼是非チャレンジしてみてください。
今回はとーたくがお届けしました♪
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