【室内栽培】室内栽培用のビニールハウスを作製♪作り方/効果について。

室内温室作りました♪ 家庭菜園

はいはい‼とーたくです‼みなさんお元気ですか?

冷え込みが最近非常に激しいですね…

室内栽培中の野菜達もいますが、寒さには慣れていないようで、若干葉がしおれてしまっています。

無事にしっかり大きく成長してくれればいいのですが、この時期は、成長スピードもゆっくりになり、少し心配もあります…

人間も同じで、寒い中に長いこと放置されることって本当に苦痛ですよね。

なので、少しでもこの寒さをクリアできるように、家にあったもの&一部購入品を使い、ちょっとした室内栽培用のビニールハウスを作製してみました。

室内ハウス完成

非常に簡易的なものですが、ちょっとは対策になるはず。

小さなアパートに暮らしているため、本格的なものはできませんでしたが、室内栽培の一つの手段として参考になれば幸いです。

ベランダ栽培時のトンネル栽培方法についても、記事を上げています⇓

【家庭菜園】プランター栽培でトンネル栽培を行う方法。すぐに応用できるトンネル環境作り♪
冬場の寒さに負けない栽培方法の一つである『トンネル栽培』…プランターではどうやるの?と思われる方も多いでしょう。一見面倒なように見えますよね?しかし、少ない材料で簡単に、トンネル環境を作成することはでき、栽培の幅も大きく広がります。私たちの『トンネル栽培』を参考にどうぞ‼

簡単にできるので、是非一読下さい♪

 

使ったもの

・木製ラック(ホームセンターで数年前に購入していたもの)
・LEDテープライト 1m(Amazon購入品 ¥1,480)
・透明ビニール袋×3枚
・タッカー
・押しピン
・結束バンド
・透明ビニールテープ

骨組みとなるラックは、だいぶ前にホームセンターで購入していたものです。

普段は本棚として使用していましたが、本を処分したことでただの置物となっていました。

また、温室内照明としてLEDテープライトを購入しております。

スポンサーリンク

作製工程

数年前にホームセンターで購入し、通常は本棚として使用していた木製ラックに、ネットで購入したテープライトを貼り付けていき、あとはタッカーで透明ビニールを打ち付けていくのみです。

難しい工程は特にございませんが、今回画像撮影をし忘れていたので、作成後に急遽撮影した画像を使用しています。

申し訳ございません。

LEDテープライトの設置

テープ式のライトを準備しました。

木製ラックの天板に貼り付けていきます。外見から目につかない部分へ貼り付ける為、めちゃくちゃ雑になってしまいました…

LEDロープライトを木製ラックの天板に貼り付けていく

カットして長さ調整できるライトでしたが、1mと短いものを購入した他、カットはせず、ラック内全体が照らされるように貼り付けていきます。

少し扱いにくいですが、結束バンドをうまく使用しながら貼り付けます。

柱が太い部分には2つのバンドを繋げ、固定しております。

ラックの柱に、結束バンドを2本使い、ロープライトを固定

上下段ともに配線が行き届けば、貼り付けは完了です。

テープライトが剥がれやすかった為、ライトをまげて使用している部分には、剥がれ防止の結束バンドを追加で取り付けました。

結束バンドを使い、テープライトの剝がれやすい部分を補強

 

因みに、ネット検索で植物専用のライトはたくさん販売されています。

植物の成長には、ある程度の紫外線も必要であるため、本来であれば、植物専用のライトを使用することをおすすめします。

専用のライトなので、光合成に成長必要な日照成分が接種できるライトとなっています。

また、熱を発生する電球などを使用する方は、葉が日焼けする可能性がございますので、ご注意下さい。

今回、完成のイメージがどのようになるか正直微妙でした。

なので、失敗しても、インテリア雑貨の作製で使いまわしの効きそうな、LEDテープライトの購入にしました。

 

ビニールの取り付け

 

できるだけ内部が保温/保湿されるように、ビニールはしっかりと引っ張りながら、タッカー打ち込みを行っていきます。

木製ラックに、広げたビニール袋をタッカーで打ち込んでいく

このにじみ出る手作り感がいいですよね…w

ビニールと木製ラックをしっかりと密着させながら打ち込んで下さい。

裏面から側面にかけて1枚、両側面から前面にかけて左右1枚ずつ、合計3枚のビニール袋を使用しております。

前面部にあたるビニールはタッカー止せず、開閉可能にしておきます。

タッカーで打ち込んだ芯は、念のためにハンマーで本止めしました。

あまり部分は折りたたんでタッカー固定

ビニールは特にカットなどはしておりません。

少し耳のあまりが出たので、その部分は上画像のように、きれいに折りたたんでタッカー留めしましょう‼

開閉部以外のタッカー止が完了したら完成です‼

簡易温室の完成。ビニール開放時の状況

上にのせている、生活感満載のカゴは無視してください。

ほぼ、完成です。

これから細かい調整を行っていきます。

追加調整

ハウス開閉には、ビニールテープで少し強化した部分をとラックを押しピンで刺して固定しています。

開閉部をビニールテープ強化後、押しピンで留める

少し見え辛いですが、押しピンを刺す部分は、何度も抜き刺すことが考えられるため、透明のビニールテープを貼り付け、強化しています。

また、テープライトの粘着が弱く落ちてくることがあったので、押しピンで固定し落下の防止をしました。

テープライト落下防止の押しピン固定

これで、テープ落下の心配もありません。

スポンサーリンク

完成/まとめ

プロではないので、近くで見たら雑さが見られます。

しかし、私的にはかなりいい感じのビニールハウスに仕上がりました。

完全に自己満です。

ハウス完成の状況

天気のいい日、日中はライトを消灯、悪天候や夜間はライトの点灯を行います。

その日の天気次第で調整していきました。

ハウス完成の状況 ライト点灯時

効果もかなりありました。

 

少し葉が弱っていたアボカドについては、新芽が新たに大きく広がり、ベビーリーフについても成長著しくモサモサ、ちょっと嬉しくなったので、知人に頂いたローズマリーと自家製のスイートバジルの水耕栽培まで始めちゃいました。

失敗した点を挙げるとすれば、長期で家を空けた際、ハウスを締めたままにした影響で、木製ラックにカビが発生してしまいました。

もうひと手間、手をかけ『防腐剤』でコーティングしたほうがよりいいと痛感しました。

しかし、育成への効果は確認できたため、次回の反省とし、今回は十分な完成度と判断します。

日中はどうしても家をあける時間があり、日照もあまり期待できないので、この寒い中に時期はずれの野菜や植物を育てるのは、少し難しい点もあります。

ただ、家にあるもので工夫することで、簡易的ではありますがビニールハウス的なものは作ることができました。

限られたアパートの広さ内で行う家庭菜園なので、試行錯誤や工夫しながら、自分なりの楽しみ方を見つけると、より一層楽しい家庭菜園になりますよ‼

 

それでは、本日はここまで~‼「とーたく」がお届けしました‼

コメント

タイトルとURLをコピーしました