はいは~い‼『とーたく』です。みなさん調子はいかがでしょうか?
家庭菜園を始めると毎日の成長が楽しくて、毎朝牛乳を片手に、菜園を眺めながらニヤニヤすることがルーティンになりました。
たまに写真なんか撮ってしまっています。おかげで何度か仕事遅刻しそうになりました。
家庭菜園の他に、うちでは観葉植物のパキラも一緒に暮らしています。
長いこと一緒に暮らしていますが、パキラも日によって青々としていたり、少ししょんぼりしていたり、たくさんの表情を見せてくれます。
気温や湿度で成長に影響がある為、なかなか難しい点もありますが、元気に育ってくれているので心癒されています。
実際に育ててみて『観葉植物ってこんなに表情豊かなんだ…』と植物のすごさにはめちゃくちゃ感動しました‼
そして思ったこと…『種から観葉植物育てたいなぁ』
パキラはもちろん愛着の塊ですが、うちに来た時は苗の状態でした。
これだけ愛着が湧いているなら種から育てた時はもっと愛着湧いちゃうんじゃない⁉
そう思っちゃったら即行動‼
そんなこんなで今回はすぐに種が手に入るアボカドの種で水耕栽培始めちゃいました‼
なんで『アボカドの水耕栽培』?
アボカドって「森のバター」と言われており非常に栄養価の高い植物でクスノキ科に分類され日本名では『鰐梨-わになし』と呼ばれています。確かに果実の皮、ゴツゴツしてて鰐の皮膚みたいです。
ダイエットなどでも、活躍の場は広く、アボカドからとれる油から『アボカドオイル』なんていうものまで出ており、非常に身近な食べ物となっています。
ただ、アボカドちょっと高いんですよね…
なのに、うちの奥さんもダイエットの為に、しょっちゅう買ってきています…毎週木曜、家に帰るとアボカドが2つ…机の上にゴロゴロと。
なんでも木曜は、近くのスーパーが特売日のようで、そのタイミングで購入しているようです。
特売日に買ってくれるから助かってるんですが、アボカドの効果に頼ることもいいですが、運動もしっかり行ってほしいものです。w
そんな訳で、結構な頻度で、食卓にアボカドが並ぶ我が家、この話を植物好きの知人にぼやいていたところ、『アボカドも水耕栽培で育てられる!』と朗報を頂きました。
簡単にすぐ始められるし、YouTubeや水耕栽培に関するブログも多々あげられていたので、見よう見まねで、私もやってみようかなと思い、今回から『アボカド栽培』に挑戦することとなりました。
アボカドは実をつけるためには。2品種を生育する必要があります。しかし、実をつけない場合でも、観葉植物として美しく成長してくれます。
毎週購入してくれるおかげで、種の在庫が十分あります。食べる時に種だけ取り出して、廃棄とされるくらいなら、その種の有効活用もできます。
特に、実をつけさせる予定はなく、あくまで観葉植物として、成長させるだけですが、自分で種から栽培したい‼という思いより、アボカドの栽培始めました。
水耕栽培の行い方
ということで、2021年5月中旬、アボカドの水耕栽培を開始しました。
小さいコップとつまようじがあれば簡単にできるようです!
因みにアボカドの種ですが、水耕栽培を行うものに関しては、冷蔵保存を避けるようにしましょう。寒さで発根率が低下します。
今回使ったのはペットボトルと竹串。
小さい容器でいいみたいだけど根がのびた時に窮屈になるのが、可哀そうに思えてしまい、ついつい大きいボトルをチョイスしました。
ペットボトルをきれいにすすいでいいサイズにCUT‼
これだけでアボカドの新居完成~~
種には竹串を3.4本刺す‼だいたい先端から1㎝くらい刺して大丈夫です。
因みに種はとんがっている方を上に向けてつまようじを刺してください。
ぼってりと広がっている方を、水につけ水耕栽培を進めます。
種にアボカドのぬめりがついている場合、薄めた洗剤でたわし洗いしましょう‼
たわしで洗った理由は、アボカドの果肉由来の油により、発根率が大きく下がるためです。
果肉(種のぬめり)はしっかりと洗い落としてください。
舞台は整った‼
あとは毎朝の水替えと…声掛け…「大きく育てぇ~」
毎朝しっかりアボカドに声をかけました。成長への影響はよくわかりませんが、ルーティンです。w
最初の1週間程度はなんの変化もなし…でも10日もすれば種に変化が‼
少しひび割れが入ってこんもりしてきた!
さぁ~根っこが生えるまでもう時間の問題ですかね。
目視で種の成長を確認できる上に、変化にも気付きやすい‼ノリと勢いで始めた栽培でしたが、かなり面白いです☆お子さんの自由研究にもいいかもしれないです‼
簡単に始められる水耕栽培ですが、始める際は、種の向きやぬめりの除去など気を付けるべき点もありました。
また、種によって発根のスピードもまちまちなので、そこの違いを感じながら行うことも楽しさの一つですね‼
今後も随時、水耕栽培のアボカド達の成長を更新していきます。
経験した結果の失敗点や成功点は「アボカドの水耕栽培の方法」として、追々記事にまとめてみなさんに発信していければと思います。
それまでは成長記録としてみなさんにご覧いただけると嬉しいです。
それでは今日はここまで次回もお楽しみに~♪
今回は『とーたく』がお届けしました~‼
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